【大津市】キッチンリフォーム・キッチンスペースを開放的に完成！

大津市にて中古住宅を購入された新婚さんのお宅の入居前リフォームで、キッチンスペースをオシャレに解放的に使いたいというご要望のリフォーム工事が完成しました。
以前のキッチンリフォーム工事の様子は以下からご覧ください。

【大津市】キッチンリフォーム・キッチンスペースを開放的に工事中

大津市にて中古住宅を購入された新婚さんのお宅の 入居前...

shiga-takayakoumuten.jp

2023.02.23

工事前はキッチンシンクの上に圧迫感のある吊り戸棚がありました。

工事後は、圧迫感のある吊り戸棚を取っ払い、天井を補修してスッキリ開放感が出ました。
この吊り戸棚があるだけで部屋が狭く感じます。
吊り戸棚を無くすことによって、リビングの部屋の広さの印象がガラリと変わりました。

この吊り戸棚って、そもそも女性にとっては物を入れる位置が高過ぎて、手が届きません。
脚立や踏み台が無いと、物の出し入れが出来ないのです。
滅多に使わない物や、捨てるかどうか判断できない物を入れておこうと思うのですが、いちいち脚立や踏み台を持ってくるのが面倒くさいので、結局のところ二度と使わない物入れになってしまうのが現実です。

そして何よりも、手元が明るくなりました。
元の吊り戸棚がある状態では、リビングの照明を付けてもシンクの手元は吊り戸棚に光を遮られて暗かったのですが、吊り戸棚を撤去する事により、リビングの照明だけでなく、日中はリビングの窓の光がキッチンにも差し込んできますので、自然光までも手元まで届くようになり、格段に明るくなり快適で気持ち良い空間になりました。

元々、キッチンにあった吊り戸棚は、キッチンとリビングを隔てるような壁のような役割で、キッチンが閉鎖的なり孤立したような雰囲気を感じます。
しかし、吊り戸棚を撤去することで視界が広がり、リビングがより開放的な空間に生まれ変わります。
さらに、キッチンとリビングとの一体感も強まるので、調理中でも家族と一緒にいるような感覚が得られます。また、家族が調理や配膳、後片付けなどを手伝いやすい環境にもなるでしょう。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、調理をしながらお子様の様子を確認したいですよね。
吊り戸棚があると、リビングの様子が見づらくなってしまうことがありますが、吊り戸棚がないキッチンは死角がなくなり、お子様の様子も容易に確認することができます。
さらに、調理をしながら家族との会話が楽しめ、コミュニケーションが取りやすくなる点も、大きなメリットといえるです。
　
キッチンの吊り戸棚って、ホントに必要でしょうか？