「昔はあんなに賑わっていたのに、今となってはシャッター商店街なんて呼ばれて…」
よくある商店街の嘆きですよね。
滋賀に多くある商店街の中でも、このような悩みを抱えているところは少なくありません。
せっかく空き店舗の借り手が見つかって、新しくお店がオープンしても、なぜか長続きしないというパターンも多くあります。
こんなとき、再生のカギとなるのは『空間リノベーション』です!
大胆な発想で、空間そのものをリノベーションすることで、空き店舗だった建物に新たな価値が生まれます。
商店街だけでなく、街全体の活性化を図ることも可能なのです!
どういうことか、詳しく見て行きましょう!
滋賀の商店街の現状
昔は地元には必ず商店街があって、毎日の買い物をしたり、喫茶店でゆっくりと時間を過ごしたりしたものです。
滋賀にも昔から多くの商店街がありますが、空き店舗が目立ちシャッター商店街となっているところも少なくありません。
1つ2つ空き店舗があることによって、その地域は急にさびれた印象になってしまいます。
空き店舗は、所有者にとってはもちろんですが、商店街全体・街全体の問題となるのです。
人気の商店街が抱える問題
滋賀の商店街といえば、まず思い浮かぶのが錦市場かもしれません。
京の台所として400年もの歴史を持つ商店街で、地元の人に愛されているだけでなく、滋賀観光でも欠かせない場所です。
錦市場でしか手に入らない食材などもあり、今も変わらず人気ではありますが、近年では顧客の多くを外国人が占めていることが問題にもなっています。
今までの地元の人相手の商売から、観光客相手、さらには外国人相手の商売へとシフトチェンジする必要があり、改革が必要となっているのです。
一方で滋賀らしさや伝統は守らなければならないジレンマもあります。
人気の商店街だからと言って、どのようなお店でも成功する訳ではなく、実際に空き店舗がいくつもあるのです。
新京極や三条名店街なども空き店舗が目立ってきており、商店街全体の雰囲気にも影響してきています。
滋賀の中心部なので、賃料が高いのもネックとなり、空き店舗の活用が難しいというのもあります。
だからこそ大胆な改革が必要なのです。
郊外の商店街が抱える問題
もちろん滋賀の中心部以外にも商店街は多く存在します。
郊外の商店街の問題は、ひとえに客離れにあると言えるでしょう。
郊外型の商業施設や大型スーパーなどがどんどんと増えており、また買い物はネットで済ませるというのも当たり前になってきました。
わざわざ商店街で買い物をする必要性がなくなり、顧客離れから店を閉めてしまう店舗が相次いでいるのです。
商店街のシャッター化は連鎖してしまうので、活性化のための大きな改革やアイデアがないと、再生はどんどん困難となっていきます。
滋賀の空き店舗が空間リノベーションで生まれ変わる!
滋賀という土地は、非常に魅力的です。
活かすことの出来る風情・風景・歴史があります。
リノベーションは、その建物に新しい価値を生み出す力があります。
近年人気の古民家カフェなどは、リノベーションで再生が成功した良い例でしょう。
滋賀の空き店舗も、アイデア次第で人の流れを生み出す起爆剤にもなるのです!
築年数の古さを活かす
滋賀の貸店舗情報を見てみても、多くは築40~50年、古いものでは築100年以上が経過している店舗が多数あります。
一般的には築年数の古さはデメリットにしかなりませんが、滋賀では十分にメリットになります。
なぜなら、滋賀へ訪れる方の多くは、そこに『歴史』を求めているからです。
その建物の歴史やたたずまいに関心を持ってもらえるのであれば、それを活かさない手はありませんよね。
そこに新しさ、新鮮さが融合し、思いもよらない業種や業態に変化すると、それが話題になります。
それが可能にするのが、空間リノベーションなのです!
リノベーションはアイデアと経験が命
リノベーションでは建物を補修・改修したりするリフォームとは異なり、空間の創造という意味合いがあります。
奇抜なだけでは使い勝手が悪くなってしまい、滋賀の街にも合いません。
大胆さと滋賀らしさ、アイデアと経験が重要なのです!
空間デザインエイトは地元滋賀で多数リノベーションに携わって来ました。
そのアイデアやデザイン性は高く評価を頂いており、皆さまが目にしたことがあるであろう建物にも関わらせて頂いています。
知名度がそれほど高くない理由は、広告宣伝費をカットすることで格安でのリフォームやリノベーションを可能としているため。
空間デザインエイトは二人三脚で夢の実現を応援します!
空き店舗は税制上の関係から、放置されてしまうことも多いです。
しかしリノベーションで新たな価値を与えてあげられたら、大きな利益を生み出す可能性もあるのです!
空き店舗をお持ちの方は、ぜひ一度空間デザインエイトにご相談下さい!
リノベーションについてもっと詳しく知る → リノベーション