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台風で屋根の板金が飛んでしまった家の板金張り替え工事

台風で屋根が飛んだり、雨漏りがして屋根にブルーシートを掛けているニュースをテレビで見ることがあります。実際にあなたのお宅の屋根がそのような事態になれば大変です。
複数の建物で被害が出ると、屋根屋さんも大忙しでいつ対応してもらえるかわからないといった状況になることもあります。

日頃からのメンテナンスも大事ですし、大型の台風が近づいてきたらできる対策はしておきましょう。

今回は台風で屋根の一部が飛んでしまい、あちこちの屋根屋さんに連絡をしたもののどこも手一杯で受けてもらえなかったとのことで弊社にご相談頂いたケースをご紹介します。

大型台風で屋根の板金が飛んでしまった事例

こちらのお宅ですが、台風で屋根の板金部分が飛んでしまいました。幸いケガ人はなかったのですが、大きな板金が台風の強風に乗って飛来してきたら非常に危険です。

近隣の住宅でも同様の被害が多発し、屋根屋さんへの依頼ができずにしばらくの間、ブルーシートで応急処置をされている状態のなか、弊社にご相談頂きました。

板金部分が飛んだしまった屋根

屋根がブルーシートというのはやはり不安なものです。早速板金の施工をしました。

板金施工完了

ルーフィングを貼り、板金施工が完了です。

これで安心して雨風をしのげるようになりました。

台風で屋根が飛ぶ その理由

台風で屋根が飛ぶのは、台風の風圧によるものがほとんど。
中でも板金、棟板金などが飛ぶことが多いです。

屋根が飛ぶ理由としては

  • ・築年数が20年、30年以上と古い
    ・メンテナンスがされていない
  • ・棟板金に浮きがある
    ・屋根素材にヒビ・サビ・割れなどが見られる
    ・漆喰が劣化している
    ・窓ガラス等が割れて内部から屋根に風圧がかかる

といった原因が考えられます。まずは目視できる範囲でチェックしましょう。

チェックする際には、屋根に登るのは危険ですので、見える範囲でチェックするようにしてください。

10年以上、屋根のメンテナンスをしていない場合は、業者へのメンテナンス依頼のご検討をおすすめします。

台風での屋根対策

台風の季節が来る前に、まずは屋根に劣化などがないかチェックしておき、必要があれば早めに業者へ依頼、メンテナンスをしておくのが得策です。高所作業は大変危険ですので、くれぐれも自分で屋根の修理などせず、プロに相談しましょう。

台風で屋根が飛ぶ理由にも挙げましたが、窓が割れるなどして、そこからの強風で屋根が吹き飛ばされるということもあります。

大型の台風で飛来物が窓に当たりガラスが割れるといった事例もあります。
そのため、窓が割れないように、雨戸を閉めたり、木材で覆うといった対策も有効です。
万が一窓ガラスが割れた場合を考えると、室内でも窓ガラスに飛散防止シートを貼るなどの対策をしておくと安心です。

滋賀の住宅のお悩みは弊社にご相談ください

滋賀の住宅でなにか不安なこと、困ったことなどがあれば、お気軽に弊社にご相談ください。
弊社ではリフォームやリノベーション、新築など住宅に関する工事を多数ご依頼頂き、屋根工事も多く施工しております。

建物は定期的に正しくメンテナンスをしていれば、いざという時も家や住人をトラブルから守ってくれます。

逆にメンテナンスを怠っていれば、いざというときに大変なトラブルや二次被害を発生させdる可能性もありますので、事前にしっかりと対策をしておきましょう。

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