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オオクワガタの幼虫が羽化した瞬間に殺された事件の話し

20年程、昔の話しです。
リフォームの工事現場で働いている時に、毎日、お昼ごはんの弁当を現場の近所の個人商店(昔のコンビニ的存在)に買いに行っていました。
 
毎日、毎日、行くので、お店のおじさんと仲良くなり、話す機会も増え、仲良くなってきた、ある日のこと
 
レジの奥の部屋に白いプラスチック製の瓶が沢山並んでいるのを見て「それは、何ですか?」と聞くと
お店のおじさんは「オオクワガタの幼虫だよ」と、教えてくださりました。
 
おじさんは趣味で、大きなものが生まれてきたら売れるかもと、オオクワガタを育てているそうです。
 
 
当時、オオクワガタは1cmで1万円、10cmを超えると100万円の価値があるとテレビで見た事があったので
すごい!と、興味津々で話を聞いていました。
 
男の子ならカブトムシ、クワガタは大好きですし、その大様と言えるオオクワガタとなると、非常に憧れました。
 
 
毎日、毎日1ヶ月以上、同じ工事現場に通い続け、毎日、毎日、同じ個人商店(昔のコンビニ的存在)で弁当を買う。
 
そこでの、おじさんとの世間話しは、自然とオオクワガタの話しになります。

おじさんが言うには
・オスかメスか(当時は)幼虫の段階では分からない。
・オス・メスが分からないので大量に飼育する。
・オスで大きなものが生まれてくると高く売れる。
・プラスチック製の瓶の中に菌が入っているので放置しておけば幼虫が羽化する。
・春になれば、勝手に幼虫が羽化する。

毎日毎日弁当を買いに行っている、ある日、おじさんが「1つ、あげるから持って帰り。」と、私にオオクワガタの幼虫入りの瓶をプレゼントしてくれました。
 
「その代わり、オスかメスか分からないから、自分で好きなのを選んで」と言って選ばせてくれました。
 
見た目では全くオスメスは分からないので、適当に選んで1ついただきました。
 

オオクワガタの幼虫の瓶のイメージ

 
それから、その現場の工事も終わり、数カ月後・・・

 
 

オオクワガタの運命
家で寝ていると夜中に嫁が「何かカサコソ音がする~」と起こしてきました。
 
私は疲れていたのか、起こしても起きなかったようです。
 
翌朝…
 
嫁が「夜中にゴキブリが出て、ゴキジェットをかけたけど、怖いから、死んでるか見て」と言ってきたのでキッチンの横を見ると
 
オオクワガタのメスが、ひっくり返って死んでいました。
 
どうやら、瓶の上フタの真ん中がスポンジになっていて、幼虫が羽化してスポンジを破って出てきた瞬間に殺虫スプレーで殺られたみたいです。
 
メスだったので、ツノが短く、黒光りしているので夜中の寝ぼけた状態だったこともありゴキブリに見間違えたようです。
 
そういえば、オオクワガタの幼虫をもらって、冷蔵庫の上に置いておいたような。。。
 
ちゃんちゃん。