
高島市の空き家リフォーム補助とは
高島市は、市内で使われなくなった空き家を、定住希望者へ住宅として貸し出すためのリフォーム費用の一部を支援しています。対象となるのは、借り手が決まった空き家、または高島市空き家紹介システムに賃貸物件として登録した空き家です。
空き家を所有していて、賃貸化に向けて水回り・内装・住宅機能の整備を検討している場合に確認したい制度です。店舗等併用住宅は、住宅部分にかかるリフォーム費用が対象になります。
補助の対象者・対象住宅
| 項目 | 公式に確認できる内容 |
|---|---|
| 対象者 | 高島市内に使わなくなった空き家を所有している人 |
| 対象住宅 | 借り手が決まった住宅、または高島市空き家紹介システム登録物件(賃貸) |
| 対象外となる人 | 不動産賃貸業や住宅販売業など、業として住宅を貸し出す人 |
| 併用住宅 | 店舗等併用住宅は住宅部分のリフォーム費用が対象 |
| 借り手の条件 | リフォーム後に当該空き家へ住民登録し、生活の拠点を移すこと。セカンドハウス利用は対象外 |
補助額と対象工事の要件
補助額は、対象経費の4分の1、上限50万円です。補助金は一括ではなく、5年分割均等払いで交付され、2年目から5年目も毎年の申請が必要です。
- 市内の建設事業者等が請負う、50万円以上のリフォーム工事であること
- 対象経費は、材料費、施工費、現場管理費、設計監理費
- 申請年度内の3月末までに、工事と支払いを完了すること
- 使っていない住宅または倉庫等を改修して定住希望者へ貸し出す空き家であること
- 倉庫等を改修する場合は、住居室・台所・浴室・便所・玄関などの住宅機能を備えるリフォームが必要
エアコンなどの電化製品、庭の倉庫・車庫など居住に関わらない部分は対象に含まれません。
着工前申請が必須です
この制度では、交付決定前に着工した工事は認められません。高島市は、申請から交付決定まで2~3週間程度かかるとしているため、工事開始日から逆算して見積もり・必要書類を準備することが重要です。
主な手続きの流れ
- 借り手を決める、または高島市空き家紹介システムへの賃貸登録を完了する
- 補助金の交付申請を行う
- 市の交付決定後にリフォーム工事へ着手する
- 年度内に工事と支払いを完了する
- 工事完了後30日以内に実績報告を行う
- 完了検査、補助金額確定、交付請求を経て支払いを受ける

ほかの補助制度との併用は事前確認を
高島市の資料では、他の補助制度を併用する場合、交付申請時にその申請書類の写しを提出するよう案内されています。ただし、制度ごとの併用可否や条件は資料上で一律に示されていません。国・県・市町などの別制度も使う場合は、契約・着工前に高島市の窓口と各制度の窓口へ確認しましょう。
高島市で空き家の賃貸化リフォームを考える際の確認点
- 空き家の借り手が決まっているか、空き家紹介システムへ賃貸登録できるか
- 市内事業者による50万円以上の工事になっているか
- 住宅部分と店舗部分が混在する場合、見積書で住宅部分の費用を区分できるか
- 年度内に工事・支払いを終えられる工程か
- 交付決定前に契約内容どおりの工事へ着手しない計画になっているか
対象要件や提出書類は個別の状況で確認が必要です。空き家の賃貸化を前提にリフォームを進める際は、見積もり作成前の段階で高島市市民協働課 定住推進室へ相談してください。
情報源
制度・補助金・価格・商品情報は変更や訂正が行われる場合があります。申請や契約の前に必ず最新の公式発表をご確認ください。
